私は小さい頃から手仕事が好きでした。
小学生の頃は： レース編み
中学生後半から： 鈎針編み、アフガン編みも試しにやってみました。
高校生頃から棒針編みを始めました。
甥たちが小さい頃はずいぶんベストやセーター作りました。
もちろん自分のものが一番多かったです。
一時期職場でも編物が流行り、昼休みも家でも、
通勤の途中でも(乗り物の中ではやりません。やりたかったけど)、
もちろん旅行に行くときも、片時も編物セットは手離しませんでした。
その結果、最高に作ったのは、一年で１５〜１６着でしょうか？
もちろん大きいもの小さいもの含めて。
手の遅い私にしては脅威のスピードでした。
結婚して、もちろん旦那様のものもつくりました。
ずいぶん作ったけど、今も着てくれてるのはほんの２〜３着。
着やすいものはボロボロになっても着る。
私が気に入って作ったからといって、着てくれるわけではない。まあ当然でしょうか？
ここ５〜６年大きいものを作るのがおっくうになってきました。
家も狭く、手編みはかさばるし、捨てられないし・・・
で、当時流行っていた“アクリルたわし”に懲りました。
ご存知の方もいるでしょうが、これは洗剤を使わなくても、
食器やガラスや家中のものが、ピカピカになるすぐれもの。
アクリル100％の毛糸でかわいいものたくさん作りました。
人と会うときはおみやげはいつもコレ！簡単でいいです。
そのうち、消臭毛糸が出てきてこれまた小物たくさん作りました。
においを取るというので、ハムスターの巣の中とケージの中に敷くものを作って入れておきました。
後に足にからんで危険だと言われて、泣く泣く外しました。
ポンポンでマスコットを作り出したのはこの消臭毛糸からです。
そして今に至る、でしょうか。手芸業界の術中に見事はまっているようです。2003.7.6
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ひめちゃん さっちゃん けんちゃん のんちゃん
